1948-06-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第51号 それから損害保險につきましては、先ほども御説明申し上げましたように、相当保險料率が高くなつておりまして、必ずしもその面から保險料がいつていない面は、ある程度あると思いますが、ただ百分の一程度の取引高税でありますから、この程度の取引高税でございますれば、保險の事業に対して圧迫を與えて、不当に保險事業を抑圧するというようなことはまずなかろうと考えまして、一般原則に從つた制度にした方が妥当ではないか。 平田敬一郎